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キッチンのリフォーム

お客様のライフスタイルに合わせたリフォームを第一に考え、現在不便に感じていることやご要望をじっくりお聞きして、予算に合わせたプランをご提案させていただきます。

まずは、商品選びですが、実物を見て触れることが大切です。

キッチンのメーカーもいろいろ、最新の商品をショールームへ行って探してみましょう。見て触れて、家で使っているようにイメージしながら使い勝手を確かめて動いてみましょう。
カウンターの高さは？吊戸棚の高さは？シンクの形は？収納は？換気扇？お手入れのしやすさは？色やデザインは？あなたのお気に入りを見つけてくださいね。

弊社には、ショールームがありません。いろいろなお客様のニーズに合った商品選び、また新商品を随時そろえるには、なかなか難しいのが現状です。ホームライクはいくつかの商品を並べる形だけのショールームではなく、各メーカーのショールームで最新商品をご覧いただきたいと存じます。ご希望のお客様には、各メーカーのショールームへご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

システムキッチン選びのポイント

間取りや予算の都合上、すべての要望が叶えられない場合に備え、何をしたいのか？順位づけをしておくとよいでしょう。商品選びに迷ってしまう場合にも有効です。そうすることで、キッチンのプランが明確になってきます。

◎キッチンのレイアウトを決めるには？

食材を取り出してから、調理、食事、後片づけの一連の動きを作業動線といいます。
冷蔵庫→シンク→コンロ→食器収納→ゴミ箱の配置です。
この作業動線が短く、流れがスムーズならばムダな動きがなく効率的です。
また、右利きならば、左から右へ移動する方が（左利きはその反対）スムーズな動きとなるでしょう。

I型システムキッチンに背中側に食器収納キャビネットを置く場合、通路幅は80センチ～120センチ位がめやす。平均的には105センチ、広すぎても調理しながらの食器の出し入れが大変です。

◎カウンター高さを選ぶ時には？

目安の高さは、身長÷2＋5センチ＝良い！とされています。
ご家庭のキッチンではスリッパがほとんど、ヒールのない靴を履いて高さを決めましょう。

◎扉の色選びは？

家の照明とショールームの照明では明るさが異なります。
ショールームでは明るく見えることを考慮してください。
部屋の日当たりの良し悪しでも変わります。また、ダークな感じの色を選ぶ場合は、お部屋が暗くなりがちですので、注意が必要です。吊戸棚(上)、流し台など(下)の組合せは同色に限らず、色を変えてみてもよいでしょう。

●お使いの冷蔵庫、レンジなどのサイズの確保はもちろんですが、買い替え時の余裕スペースも考えておきましょう。

●収納スペースだけではなく、生ゴミや分類別に必要なゴミ箱スペースを確保し、スッキリ納めましょう。

●食器収納や吊戸棚は、耐震ラッチ付がおすすめ！地震時に扉が開いて中の物が飛び出ない機能で安心です。

●コンロは凹凸のないガラストップがおすすめ！油汚れが簡単に落とせるので、お手入れ簡単です。

●食器洗い乾燥機や節水型水栓、収納のほか便利な機能や工夫があって迷ってしまうところですが、本当に必要なものを選択することが予算を抑えるコツ！そして、毎日使うものだから、デザイン重視より使い勝手のよいものを選びましょう。